「看取り研修」に参加しました📙

サンブルクに出勤する朝、川のほとりに立つ木の葉が、色づいてきたのをみて、秋へと季節の流れを感じる今日この頃です。みなさまお元気でいらっしゃいますか?太陽(サン)のお城(ブルク)に通勤するナース姫です👸

この9月、サンブルクでは「看取り研修会」を開催しました。当施設には、緩和ケア認定看護師が在籍しています✨✨認定看護師が、講師として研修を行い、動画「もうじきたべられるぼく」を視聴、数人でカンファレンスを行いました。

この物語の主人公は食肉用としてまるまると太らされ「もうじき人間に食べられる」という自分の使命を受け入れた一頭の子牛(ぼく)です。ぼくは最後にもう一度だけ、幼い頃に離れ離れになったお母さんに会うため、生まれ育った故郷の牧場へと向かいます。

牧場に到着すると、遠くで他の子牛たちと幸せそうに過ごす優しいお母さんの姿がありました。「いまさら食べられるぼくが現れたら、お母さんを悲しませてしまう」そう察したぼくは、声をかけず静かにその場を去り、帰りの電車に乗り込みます。

しかし、お母さんは離れていく電車を追いかけて来るのです。言葉は交わせずとも、2人は心で最後のお別れを告げ合います。

研修中、この場面で参加者のほとんどがひそかに涙を流していました。最後にお母さんに会えてよかったと😭😭

研修を通し、看取りケアに携わる機会があったら、その人が大切に思っていることを大切に、心に寄り添うケアを提供できるようにしたいという感想が多く聞かれました。

11月30日(いい看取り、看取られの語呂合わせ)は「人生会議の日」です。人生の最終段階における医療やケアについて考える記念日です。身近な人と、最期の時をどう迎えていくか語り合ってみるのも大切なことだと思います。

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