H.C.R2025 国際福祉機器展
10月8日~10日の3日間、
東京ビッグサイトにて行われている
H.C.R2025 国際福祉機器展に
当施設から3名の職員を派遣し、
様々な企業のブースの展示を視察してきました。

私達は9日~10日の2日間の日程で視察をしてきました。
この展示会は毎年行われていますが、会場はものすごく広く、一つ一つをじっくりと見ているとすべてを回りきれないほどの企業さんが参加されています。
今年から本格的に取り組んでいる「ノーリフティングケア」に関わるリフト機器や、来季以降の取り組みのひとつである「介護DX」に関わるICT機器などを見てきました。
会場内は撮影禁止だったので写真撮影はできませんでしたが。。。
こずやサンブルクでは、主にノーリフティングケアを中心とした業務改善の一端として
岩手県の「令和7年度介護テクノロジー導入等支援事業費補助金」の制度を活用し、機器の導入をしていくことが決定しているのですが
導入予定の機器が展示されていたので、じっくりと各企業さんのお話を聞きながら実際に触れて来ることができました。

今回、私(ブログ作成者)は、実はこの展示会は2年前にも視察させて頂いています。
他の2名は、初参加が1名。10年ほど前に一度来たことがあるが1名という内訳ですが
2名ともテクノロジーの進歩に、衝撃を受けてきました。
福祉業界の今後の課題として、この「テクノロジーとの融合」は避けて通れないものだと思っています。
今まで私達が行っている介護が否定されるものでは決してなく、私達が今まで行っていた介護にテクノロジーを融合させることで
今までできなかったことができるようになったり、できていたことは、より質を高めていける環境が作れるようになります。
こずやサンブルクでは今後も「より良い職場環境を構築し、ご利用者様、職員ともに安全で安心な優しい施設」を目指していきます。